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飲む日焼け止めの重鎮といえる成分「ニュートロックスサン」とは

Posted on the 28 February 2017 by Kbo @VampPerfection

「日焼け止め」と聞くと、肌に塗るクリームタイプを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし近年、経口摂取する「飲む日焼け止め」サプリメントが注目を集めています。その主な成分である「ニュートロックスサン」とは、いったいどんな成分なのでしょうか?肌を内側から守るニュートロックスサンの効果や特徴をまとめました。

概要

聞き慣れない名称の「ニュートロックスサン」ですが、偶然発見された成分ではありません。スペインにあるミギュエル大学の細胞生化学博士・ニコル氏とモンテローザ社が、10年以上という長い歳月をかけて共同研究の末に開発した成分です。身体の内側から紫外線防護の働きをする成分で、紫外線の強い地中海地方の知識の集結によって生まれました。
同社の発表によると、16~60歳の被験者に1日250mgのニュートロックスサンを摂取してもらい紫外線照射を行うという臨床試験を行ったところ、57日後には34.2%、85日後には56.1%も紫外線に対する防護作用が上がったとのこと。ニュートロックスサンを飲むことで、効果的に紫外線から肌を守ることができると言えるでしょう。

原料

飲む日焼け止めの重鎮といえる成分「ニュートロックスサン」とは

ニュートロックスサンは、100%天然由来の成分です。主な原料は「ローズマリーの葉」と「シトラスの果実」。それぞれから抽出されたポリフェノールを特殊配合することで作られます。ちなみにシトラスとは、グレープフルーツやオレンジ、ライムなど柑橘類の果実のこと。またローズマリーと言えば、高い抗酸化力からアンチエイジングに効果のある「若返りのハーブ」としても知られています。どちらも珍しい植物ではないため、「これだけでいいの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
実はこれらの原料は「スペイン産」でなければ同じ効果の成分を作ることができません。スペインは紫外線が強いことで世界的に有名な地域。植物は、同じ種類でも風土や環境によって生命力や耐性に変化が起こります。スペインの強力な日差しのもとで育ってきたローズマリーやシトラスは、他の地域のものよりもはるかに強力な紫外線への抵抗力を持っています。そのため、ニュートロックスサンはスペイン産の原料でなければ成り立たないのです。

効果

ニュートロックスサンの大きな効果として挙げられるのは、「活性酸素のコントロール」と「抗炎症作用」です。
人間は紫外線を浴びると、皮膚を紫外線から守ろうとして活性酸素を発生させます。しかし攻撃力の強い活性酸素は、肌細胞まで攻撃して老化させる原因に。シミやシワを作ってしまうでしょう。ニュートロックスサンは、増えすぎてしまった活性酸素を減少させる効果があります。紫外線による活性酸素を取り除き、適切な量にコントロールしてくれるでしょう。また皮膚の炎症を抑える効果もあるため、日焼けによる肌の赤みやヒリヒリを抑えることが可能。この作用は塗る日焼け止めと違い、「日焼けした後」にも効果が認められています。
その他ニュートロックスサンには、塗る日焼け止めと違って紫外線による体内のビタミンDの生成を阻害しないというメリットもあります。

副作用

現状、ニュートロックスサンによる副作用は確認されていません。公式の発表によると、毒性研究によって人体への安全性が実証されているとのこと。飲み続けたことによる副作用の反応はありませんでした。
ただし、「妊娠中の女性」「授乳中の女性」「4歳未満の子供」はニュートロックスサンを飲んではいけないとされているので注意しましょう。

効果的に肌を紫外線から守り、しかも日焼けした後でも効果があるというニュートロックスサンは画期的な成分と言えます。サプリメントを飲むだけなので、塗るタイプよりも手軽で忘れにくいという点もメリットのひとつ。栄養補給という面からも、ぜひ飲んでいきたい成分です。


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